GANによるドット絵のキャラクタチップ

GANとは

GANとは簡単に言えば、パソコンが絵を描いてくれるアルゴリズムです。（微妙に違うような気が
日本語で言うと、「敵対的生成ネットワーク」（Genera tive Adversarial Networks）なのでGANと
言われています。
どの様な事かというと、人に例えると贋作を作る人とそれを鑑定する人がいて、
贋作を作る人は頑張って作り、鑑定する人は本物の物と比較して本物か確認します。
これを何度も繰り返し行い、贋作を作る人が腕を上げて本物に近い物を作ろうとします。
イメージ図を下記に記載します。

やりたいこと

GANを使用して３２ｘ３２のドット絵のキャラクタを作成します。
一日、10epoch程度の出力画像を添付してどの様に生成されるのか見ていきたいと思います。
ある程度学習してこれが限界となった時点でやめます。
GANが終われば次はDCGAN等をやってみようと思います。
学習用のデータは6800枚の32x32のドット絵となります。
実行環境はjetson nano 2Gです