はじめに
makeファイルはLinuxの開発プロジェクト(C言語)とても大切な物となります。 オブジェクトが更新された場合は、自動で更新してくれたり。 色々と便利な機能があります。 ただし一度誰かがプロジェクトで作ればそれ以降は、増えたソースの追加 程度の単純な追加しかないので、一から作った事がない人が多いと思います。 なので、忘れないように備忘をつくります。
コンパイル
簡単なコンパイル方法
単純のC言語のコンパイル方法は
下記のコマンドとなります。
gcc <ファイル名>
下記にサンプルを記載します。
オプション
よく使うオプションを記載する。 マニアックな物は今回は除外する。 ※あとあと追加するかもしれないです。
オプション | 内容 |
-c |
ソースファイルを、コンパイルまたはアセンブルまではしますが、 |
-o file | 出力先をfileに指定します。 |
-Idir | ディレクトリ dir を、インクルードファイルの検索するディレクトリのリスト中に追加します。 |
-g |
デバッグ情報を生成します(GDBはこのオプションがないと使えない) |
-O0-3 | コンパイル時の最適化オプション 数が大きくなるほど、最適化されます。 デバックする場合は「0」を指定した方がデバッグがやりやすい。 |
-Ldir | ディレクトリdir を `-l‘ による検索が行なわれるディレクトリのリストに加えます。 |
-llibrary | 名前が library であるライブラリをリンク時に使用します。 |
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